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硬化プラスチック
白石工業の硬化プラスチックについて
加熱すると流れるようになり、さらに加熱を続けると原料とは異なった網状の化学構造になって硬化します。硬化したものは溶剤に溶けず、過熱しても溶融しません。 熱硬化性プラスチックにはフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂などが属しており、 このほかに、2種以上の材料を反応させて作る不飽和ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリウレタンなども熱硬化性プラスチックに属しています。 原料メーカーは充填剤と着色剤などを加えた粉末状あるいは顆粒(グラニュール)状の成形材料として供給しています。 このほかに液体状の原料を使うものもあります。化学反応によって固化するもので、液体状の原料を混ぜ合わせるだけで固化するもの。 触媒の作用によって固化する場合、熱や光によって固化する場合があります。
代表的な取扱商品
BE16-1110CPNFR 材料 フェノール剤PM-9750 鉛フリー、端子 CP線6本 BE50-1112CPFR 材料 フェノール剤PM-9750 鉛フリー、端子 CP線 12本 BPQ26/25-1112CPFR 材料 フェノール剤 PM-9750 鉛フリー、端子 CP線 12本 BE19-116CPFR 材料 フェノール剤 PM-9750 鉛フリー 端子 CP-TC線 10本 BE8-116CPHFR 材料 フェノール剤 PM-9630 鉛フリー 端子 CP-TC線 6本 BEPC19-1111CPH1FR 材料 フェノール剤 PM-9750 鉛フリー 端子 CP-TC線 10本 BEER28-1110CPFR 材料 フェノール剤 PM-9750 鉛フリー 端子 CP-TC線 10本 BEER28L-1110CPFR 材料 フェノール剤 PM-9750 鉛フリー 端子 CP-TC線 10本 BE16-116CPFR 材料 フェノール剤PM-9750 鉛フリー 端子 CP線 6本 BE12.5-1110CPFR 材料 フェノール剤 PM-9750 鉛フリー 端子 CP-TC線 10本 -
可塑プラスチック
白石工業の可塑プラスチックについて
常温あるいはそれよりやや高い温度では固体を保っていますが、温度を上げていくと溶けて軟化して流動状態になり、冷えて温度が下がると元の固体に戻ります。 再び温度を上げていくと流動状態になり、冷えると固まり、こうしたことを繰り返し行うことができます。 加熱によって化学構造が変化しないプラスチックです。主なプラスチックの大部分が属しており、代表的なものはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリメタクリル酸メチル、(ABS)などがあります。 通常、そのままプラスチック加工機械に入れることができるように粒状のペレットとして原料メーカーが製造し販売しています。 ペレットは、直径と長さが約3㎜の円柱形か、以後に使用する碁石のような形状のものが一般的ですが、球状のものや角柱形のものもあります。
代表的な取扱商品
EI-24X7.3 材料 ジュラコン M90-02 EI-41X13 材料 ジュラコン M90-02 EI-48X18 材料 ジュラコン M90-02 EI-28X15 材料 ザイテル101F NC010 BPQ20/20-0114DSFR 材料 ライトンR-4 PPS