白石工業株式会社
Shiraishi Industry Company
白石工業は目黒区で55年の歴史を持つプラスチック加工会社です。射出成形を専門として、自転車、テレビ、スマートホン、電子レンジ等、身近な電気製品の中に入っている小さな小さなコイルボビンを白石工業は作ってまいりました。作成した製品の合計数量は数千万個に達しています。高度経済成長、バブル、そしてその崩壊、アジア通貨危機、リーマンショック等の社会の荒波に揉まれつつ、その時々の状況に臨機応変に対応して現在の姿となっております。これからも、お客様からの高度なご要求に応えるために、熱硬化性成型技術を中核とした成型、金型の技術開発を日々しております。
頂いた3Ｄデータをもとに設計標準を使い成型品設計のお手伝いもいたします。 金型設計標準をもとに設計を検討しプロポーサルにてお客様からご了承をいただきます。 適切な工作機械を使用しお客様の要求する品質の成型品を作るための金型を作成します。
新型で試作し量産時にお客様が要求される品質レベルに達するのか確認します。
製品図面を元に寸法検査を実施しＮＧ箇所があった場合は型修正をして再試作です。 量産試作後に社内検定を実施しお客様が要求されるPPMに達した場合に合格とします。 検定不合格の場合には型設計の問題点を修正し再試作を行い合格するまで実施します。
お客先から事前初物検定の合格証を頂いた後に成型品の初物を作成します。
コイルボビンの量産の場合には端子圧入機械にてＨＣＰワイヤーを圧入します。
社内基準をもとにサンプリング検査を実施します。 お客先に承認を頂いた梱包標準にて適切な梱包材を使い割れ欠けが出ないように梱包します。 在庫があれば当日、国内はもちろん、海外へも発送いたします。
幼少時は内職で端子圧入を行い学生時代は現場で端子圧入や成型作業をしておりました。大学卒業後白石工業に入社してすべての業務を担当し、1995年にシライシタイランド株式会社の経営を任されました。立ち上げ当初から現在まであったデジタル化に伴う環境変化をなんとか乗り切り、オートバイ部品、自動車部品の受注を頂き、現在まで順調に経営しております。2016年1月父である白石伊喜夫が急逝し、日本の白石工業の経営にも携わるようになりました。シライシタイランドで得た２０年の経験を基に日泰の長所を取り入れつつ、従業員とともに新しい白石工業へと日々研鑽しております。
| 経営方針 | わが社は品質と価格において日本国内で競争力をもったプラスチック成形品を製造し、日々の改善によって利益率を向上し、お客様および従業員の幸福の向上に寄与し、ともに継続的に発展することを目標とします。 ［順法の精神］ ［顧客満足］ ［環境保全］ 2019年5月21日 白石工業株式会社 |
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| 商号 | 白石工業株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 白石栄吉 |
| 設立 | 昭和37年1月 |
| 本社所在地 | 東京都目黒区大岡山1丁目33番3号 |
| 資本金 | 3000万円 |
| 主な事業内容 | ボビンの販売 金型のメンテナンス シライシタイランド株式会社製品の輸入販売 |
| 品質保証 | 品質保証体系図 |
先代社長 白石伊喜夫
| 昭和37年1月 | 白石工業株式会社を初代社長白石伊喜夫が設立 |
|---|---|
| 昭和41年1月 | 品川区西大井に本社工場新設開始 |
| 昭和45年11月 | 金型生産開始 |
| 昭和46年1月 | 熱硬化性製品を生産開始 |
| 昭和57年3月 | 山梨県都留市に山梨工場設立 |
| 昭和60年 | SICL 自社ブランドを開発 |
| 平成7年 | シライシタイランド株式会社を設立 |
| 平成17年 | 現在の大岡山に本社移転。 |
| 平成28年 | 白石伊喜夫急逝により、白石栄吉代表取締役就任 |
本社
〒152-0033 目黒区大岡山1丁目33番3号
03-3724-5061
山梨工場
〒402-0045 山梨県都留市大幡3585
0554-45-1135
